膝に優しいビンディングペダル

琵琶湖・湖西のスポーツ自転車店どてるしの膝が弱い店主です。


超ガニマタO脚には自信がある店主ですが、過去の交通事故の後遺症も災いしてよく膝を痛める店主は「膝に優しい」のワードに弱い特徴があります。

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この通りO脚です。

足もこの通り...
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...と行けてしまいます。



さてホラーな写真の後で、最近「膝に優しい」ということで使い始めたペダルが有ります。
edcoの3AXペダルという物です。
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実はすごい特徴があります。

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ペダルそのものが左右にしっかり動きます。
しかも単純に平行に左右ではなく、円弧状に左右に振れる構造です。
クリートの遊び幅と組み合わさって、固定されているのにフラットペダル並みの自由感がありました。
ちょっと驚きのペダルです。

カタログによると足の振れを17%減少させて5.47%のパワーアップとあります。
まだ使い始めたばかりですが、もう少しテストしてみたいと思います。





店主がエドコを使い始めるまで定番の基本ペダルとして使っていたのがSPEED PLAYです。
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特徴的な○型両面ビンディングペダルです。

なんと言ってもたくさん調整できて膝に優しいペダルで有名です。
他のメーカーのように、クリートのつま先側が支点になって扇状に動くのではなく、クリートの中心から丸く動きます。

しかも両面ビンディングなので、坂道発進などにも高価絶大です。

遊び量・動き方も自由に設定できます。
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しかもペダルシャフトを交換して伸ばしたり縮めたりできるので、思い通りの設定ができます。


実はこの特徴的なペダルはクリートをシューズに4つの穴で固定するために、まず3つ穴のシューズにベースプレートを取付します。
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左のシューズは3つ穴ですが、ベースプレートを取付して4つ穴の用意をしてあります。
右のシューズは初めからスピードプレイ専用の4つ穴シューズです。
こちらはベースプレートは不要ですが靴底を守るためにステンレスプレートを敷きます。

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ベースプレートを付ければ3つ穴シューズでも使えますが、4つ穴シューズにするとベースプレートの厚みを劇的に薄くすることが出来ます。

メーカーさんのお話ではベースプレートの厚みで4mm追加になるそうですが、ステンレスプレートは1mmにも満たないので効果絶大です!

そのかわり4つ穴シューズは高価な物が多いです。
これまでどてるしで販売してきたSIDIのモデルもかなりの高級シューズでした。
今回Vittoriaの4つ穴シューズFUSIONの取扱いを開始しました。
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フルカーボンソールにベルクロとダイヤルで紐を締め付ける高級仕様ながら、税抜定価27600円という内容のわりにお手頃なシューズです。
しかも4Eというワイド足の持ち主の店主にも優しい、ワイドサイズの設定もあります。

店主ずっと3つ穴シューズで使ってきたので、お小遣い貯めてワイドな4つ穴を次回試してみたいと思います!


今後も「膝に優しい」に飛びついて実験・テストしていきたいと思います!
膝にお悩みをお抱えの方はお気軽に店主にご相談ください。
一緒に痛みから抜け出しましょう!














~琵琶湖・湖西のスポーツ自転車店どてるし~

当店でお買い上げ頂いた自転車はすべて分解してから確実な組み立てをします。
隅々までチェックしているので、点検と簡単な調整はずっと無料です。
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一緒に自転車を楽しみましょう♪