琵琶湖・湖西のスポーツバイクプロショップどてるしの店主です。
ホイールの回転性能を爆上げする鬼ベアリングが入荷しました!
右の青い方がこれから鬼化するホイールから外したベアリングで、左側の黒い方が鬼ベアリングです。
パッと見ではわからないですが、内輪と外輪とを指で挟んで動かしてみると、もはや笑えてきます(;^ω^)
なんぢゃこりゃぁあ! って…
誰が触っても「こっちの方が良く回るね」ではなく、「は!?ナニコレ!?」の方面の反応になるかと思います。
なにしろTeam Visma / Rease a bikeにベアリング供給を始めてしまってるくらいです。
大変高価な製品ながら、効果は絶大です!
以前どてるしで鬼ベアリング試乗会を開催した際に店主も乗らせてもらいましたが、凄いのなんのって…
シマノギア用ホイールしかお借りしていなかったので、店のSRAM組みした車体に前輪だけ交換して試走しようとしたところ、
もうバイクを押してる段階で軽い!!
そんなあほな! と、別のバイクに前後とも交換して乗ってみたところ、初めてロードに乗った時のような衝撃でした。
それもそのはず、こんなに回るフリーボディ見たことない… (;'∀')
驚愕の押しの軽さの後、いつものどてるし裏の「通称どてるし坂」へ向かうと、ひと漕ぎ目から予定よりグッとバイクが前へ出ます(;'∀')
登り始めても明らかにいつもより軽く坂を登っていきます。
驚いたのは折り返しの下りです。
頭で予定している分よりも遥かにバイクが加速して身体が置いて行かれるかのような加速をします💦
平坦に至ってはのんびり走るなら明らかに漕いでいる時間が減ります。
だってなかなかスピードが落ちてこないので漕ぎ足す必要が無いというか…
もはや合法的反則!
とんでもない回転性能ですが、いわゆるカンパニョーロやフルクラムのCULTベアリングに近いイメージです。
ちょっと性質の違う面もありますが、回転の抵抗らしいものをほとんど感じられません。
ただ、違うのはCULTベアリングはある程度の上位機種に採用されているカップ&コーン方式のベアリングにしか付けられないし、フリーボディ内部のベアリングはCULT化できないのですが、
ONIに関してはカップ&コーン方式が逆に非対応なので、CULT化できない中堅以下のグレードのカンパ・フルクラム、DT swiss系、ZIPP、MAVICのほか、CULT化できなかったフリーボディの内部まで交換できちゃいます!
CULTベアリング化した前ホイールのハブ軸を手で回すと驚異的な回転をしますが、それに比べて後輪側はハブ軸をCULT化してもフリーボディ内部に2個入っている普通のベアリングが回転を邪魔して前輪ほどは回らず「あれ?」って感じてしまうアレを解消できるわけです!
更に上位グレードしかCULT化できなかったカンパとフルクラムも、カップ&コーンベアリングじゃないグレードならCULTみたいな超回転が得られます!
なにしろ今回はFulcrumのカーボンモデルのエントリーグレードにあたるAIRBEAT400を鬼化しました!
おそらく一番お値打ちに超回転を得られるカーボンホイールになるかもしれません(*´ω`*)
お値段はなかなかですが、納得の回転性能が得られます!!
ぜひよく回転するホイールのご相談はどてるしまで~(`・ω・´)ゞ
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写真の練習しなきゃ‼
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当店でお買い上げ頂いた自転車はすべて分解してから確実な組み立てをします。
隅々までチェックしているので、点検と簡単な調整はずっと無料です。
整備内容にこだわった、美しくそして機能的なスポーツバイクやホイールのご相談はどてるしまで(`・ω・´)ゞ