九州お泊り走行会 最終日

琵琶湖・湖西のスポーツ自転車専門店どてるしの店主です。


飯田高原をスタートして阿蘇・湯布院で泊まった後、最終日は湯布院の山向こうにある別府までの約30㎞を走ってゴールの予定です。
お昼過ぎには別府に入るのでここからは温泉めぐりと観光をして夜の大阪南港行きフェリーに備えます。

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最終日になってやっと澄んだ空気に恵まれてお天気も良く最高の景色の中を走る事が出来ました。


展望台からの景色は最高です!

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写真左下の湯布院の町から山を登って行って、だいたい山の上にある塚原温泉へ行って、温泉に浸かってから別府に降りていきます。

塚原温泉まで登ってしまえばあとはラクチンに別府観光できるという作戦です。




とは言え、お天気良いわけでかなりの日差しでクラクラします。
しかも急坂ではないもののずっと登り...


ちょっと辛いところですが、ようやく第一目的地の「塚原温泉火口乃泉→1.1㎞」とか、塚原地獄の看板が見えてきました!

力を振り絞って登り続けて次の道案内の看板が見えてきたら「火口乃泉→3㎞」

...ん?

伸びてない?


もう少し頑張って進むと「↑火口乃泉3㎞」

...す、進んでない...


でもここから舗装が変わってあと少し感が出てきます。

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写真ではわかりにくいですが、激坂に行くとよくあるコンクリート舗装です。
ヘトヘトになるまで登ってきて、ここに来てまるで壁の様な坂です。


脚を着こうとも坂を自転車押して上がるのだけは我慢できない店主は意地で登りました(休憩してから)。
ガーミンによると傾斜は21%になっていました。


幸いなことに写真の先の右に曲がった所でゴールでした。

参加者の皆様からは「今日は30㎞だからって油断してた!」「騙された!」「(1日目・2日目の三分の一程度の距離しか走らない)最終日が一番きついじゃねぇか!」とお褒めの言葉を頂きました(∩´∀`)∩

いやはや車で下見と実走とではあまりにも違いました。
ゴメンナサイ



塚原温泉では硫黄の香りがして、とても温泉感が有ります。
入浴できる火口乃泉の隣には火口が見学できる塚原地獄が有ったので先に見に行って来ました。
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この後の温泉に期待が高まります!



温泉の写真は撮れないんですが、とっても良いお湯でしたぁ~

ここ数年温泉巡りをしてなかった店主ですが、じつはとても温泉好きだったことを思い出しました。
名古屋に住んでた頃はバイクで毎月群馬の草津温泉に行ってた頃も有りました。
バイク事故をしてからすっかり忘れてましたが、改めて温泉通いたい病が発症してしまいました。


塚原温泉を出ると気持ちの良い下り坂を走り続けて別府へ入ります。
別府では温泉保養センターというところで泥風呂に入ります!
パンフレットなんかに良く載っているアレです。

楽しみ~♪



下り...と、言いつつもなんだかんだでアップダウンの下り坂を越えて別府温泉保養ランドに着く頃には結局ヘトヘトで1日走り切った感でいっぱいでした。

距離は短いのになんという1日走り切った感...
温泉入るにはちょうど良いので大分名物のとり天丼を食べて泥へ行って来ました!

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泥の温泉に関しては、白く濁って底が見えない浴槽の底にドゥルッドゥルのきめの細かい泥が溜まってます。
歩くと指の隙間から泥がドゥルドゥル出てきます。

初めてすぎる体験でしたが温泉内の写真は撮れないのでこちらをご参照ください。


まだ昼過ぎなのにすっかり身体が温まりきってしまったので、ここからは
地獄めぐりの観光に切り替えました。

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地獄組合様に楽しませて頂きました。


各地獄のおみやげ物屋さんには良質なソフトクリームが揃ってました。
最終日はおみやげ物屋さんに入れたのが遅かったので、店主の獲得ソフトクリームは2本止まりでした(´з`)

結局1日目4本
  2日目3本
  3日目2本
  合計9本でフィニッシュとなってしまいました。

毎日3~4本は食べる予定だったのでちょと残念な結果となりました( ;∀;)




この後フェリーに乗って大阪南港へ向かいました。
フェリーの中ではまた来年のお泊り走行会のお話をしながらのビールが美味しかったです~

来年のお泊り走行会に関してはまだ計画段階ですが、ぜひお気軽にご参加ください!












~琵琶湖・湖西のスポーツ自転車専門店どてるし~

当店でお買い上げ頂いた自転車はすべて分解してから確実な組み立てをします。
隅々までチェックしているので、点検と簡単な調整はずっと無料です。
スポーツバイクで困った事はお気軽にご相談ください。

毎週末朝の走行会やってます。どなたでもお気軽にご参加下さい。
一緒に自転車旅を楽しみましょう♪