ビンディングがいろいろ…

琵琶湖・湖西のスポーツ自転車店どてるしの店主です。


今日は去年の暖かい時期にロードバイクをお求め下さったお客様が、ビンディングペダルへ交換のご相談に来てくださいました。

実用車からすればロードは特殊な乗り物なわけですが、ロードも乗り慣れてしまえばとても楽に走れる乗り物です。
さらにビンディングペダルに慣れてしまえばもう普通の靴とペダルで乗るのが嫌になるほど楽に効率的に漕ぐことができるようになります。

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ビンディングペダルといってもたくさん種類があるわけですが、こちらは店主がここ1年ちょっと愛用しているSPEEDPLAYです。
円盤型の小さなペダルと大きなクリート(靴底に付ける金具)が特徴です。

イメージ 7とても多くの調整ができて補修部品も数多く出ていて、たくさん手を加えてベストなセッティングを追っていけるのが良いところです。


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今回お客様にお選び頂いたのがTIMEのペダルです。
とてもはめやすくて装着後は独特の動きで膝に優しい設計です。
店主もこれの旧型をしばらく使っていましたが、滋賀県に引っ越してきてからTIMEを使う人の割合がとても多い印象を受けました。


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定番のシマノです。
…と思ってましたがどてるしに来てくださる方の大半はTIMEの印象で、定番はTIMEな感じもします。
クリートが3種類出ていてペダルにシューズをはめた後の遊び量が選択できます。
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ネジで簡単にはめ合いの硬さ調節もできて便利です。


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ビンディングペダルの元祖LOOKはKEOというペダルです。
手ごろなモデルはネジで硬さ調節ができます。
上のグレードは板バネの硬さを選択します。
硬いバネにすると他ブランド以上のガッチリした固定力が得られます。

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こちらも3種類のクリートから遊び量が選択できます。


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実はこんな便利なペダルも出ています。

2つ穴シューズ用規格の物は以前から有りますが、これは片面はLOOKで反対面はフラットペダルという有りそうで無かったペダルです。
通勤でロードに乗ってる方に便利かもしれません。
これがあれば普通のシューズでロードのビンディングペダルを使えます。



なんだかやたらと種類が多くて何を選んでいいかわかりにくいですね。
ここまで紹介してきたのは靴底に3つ穴が開いているシューズで使えるペダルです。
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3つの穴で大きなクリートを付けて広い踏み面で乗れるので、抜群の安定感と力の加わりを味わえます!

…が、とっても歩きにくいです。

2つ穴(4つ穴)のシューズは小さなクリートを付けて乗るので、3つ穴タイプほど踏み面は広がりません。

でも歩くことがあるのを前提に作られているので、歩けます!
中にはスニーカータイプのシューズもあって、とっても歩きやすいです。


最近店主が始めたシクロクロスは自転車から降りて泥の上を走るので、もちろん2つ穴のシューズです。
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店主はとても泥づまりしにくいcrankbrothersのeggbeaterというのを使ってます。
ペダルシャフトに4面はめる所がついている優れものです。

他にも定番の片面フラットのシマノSPDなどもあります。
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初心者向けの脱着が楽なバネの弱いタイプなんかも人気です。


…余計にややこしくなりましたね。

ビンディングをご検討中の方はぜひどうぞ!
併せて細かいフィッティングが大切なシューズもアドバイスさせていただきます!

装着後は店先で一緒に練習しましょう!
おまちしております!














~琵琶湖・湖西のスポーツ自転車店どてるし~

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