和夫くんに会いたい!

琵琶湖・湖西のスポーツ自転車店どてるしのノスタルジアなナオコ☆です。

夏休み読書感想文でも・・・なんて思っていたら、いつの間にか秋の読書タイムに変更していました。
季節の移り変わりが早いです。
それと同時に時間の流れあっという間です。



私が小学2年生の時に友人から・・・

「和夫くんっていうかっこいい男の子がいてね。」

という話を聞きました。
友人にすすめられるまま
『ふーことユーレイ①ユーレイと結婚したってナイショだよ』
を読み、気づくと続きの巻も読みだしていました。

ふーこが口ずさんだ、でたらめなジャンケンの歌がユーレイと結婚してしまう呪文だった!という内容で始まり・・・

ユーレイの和夫くんをどんどん好きになったふーこが、和夫くんに会うために色々頑張るというお話です。

図書館に本があれば借りれるのですが、続きが出ていないときは待ちます。
5年生の時までは何冊か読めてた記憶があります。
中学生になって久しぶりに続きを読むと、内容がうろ覚えなので数冊前の巻から続きを読んでみます。
という数年越しに続きが読めるを繰り返し。

気づくと児童書なんて読む年齢ではなくなっていたのですっかり忘れていました。

・・・が、娘が小学2年生になり、図書館で本をたくさん借りてくる様になった
時に思い出しちゃったんです!

「和夫くん!!」

もうタイトルもあやふやなのでネットでタイトルを検索して・・・
完結してる!
という訳で、図書館で本の予約をして全巻借りてみました。
イメージ 1

娘にも「お母さんが小学2年生の時には読めてたからきっと読めるよ。」と勧めてみます。

1巻で「普通だった。」という感想だったのに、2巻からは「お母さん、これ面白い。続きはある?」と私より先に読み進めていきます。

あっという間に全巻制覇です。
お母さんは30年近くかかったのに・・・

しかし、久しぶりに読むと良いですね。
自分が小学生だった時の図書館の様子、本棚と本棚の間の薄暗い感じ、大人が読む本がたくさん置いてある2階につながる階段、当時一緒に遊んでいた友達の事が色々思い出されて懐かしい気持ちになりました。

次女も本の絵だけ見て楽しんでいました。
「また借りて欲しい」と言われました。
次女が小学2年生になったらもう一度全巻借りて、私も小学生時代を懐かしもうと思います。


一体なぜこの話が自転車に関係あるの?とお思いの方が多いと思います。
和夫くんは自転車でトラックにぶつかって亡くなってしまうのですが、自転車の絵が・・・なんかおかしい?

「店主!なんか自転車がおかしい!!」

と言いに行けるくらい自転車の構造がわかるように成長していました。
私も大人になったなぁ・・・







~琵琶湖・湖西のスポーツ自転車専門店どてるし~

当店でお買い上げ頂いた自転車はすべて分解してから確実な組み立てをします。
隅々までチェックしているので、点検と簡単な調整はずっと無料です。
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一緒に読書と自転車を楽しみましょう♪