ALTMA RYLASに組み換え

琵琶湖・湖西のスポーツバイクプロショップどてるしの店主です。

 

Zenko 辻善光さん監修のブランドであるアルテマのロードフレーム・ライラスを、お客様がお使いの車体からコンポを載せ替えてご用意しました。

 

実はどてるしを開業したころからお世話になってる辻さんには、過去に店でお話会をやって頂いたり、お客様のフィッティングをして頂いたりしています。

 

そんな辻さんが開発に関わっているフレームのご予約注文を頂いて、発売と同時に発送してもらっちゃいました。

 

非常に美しい塗装に目が行きます(*´ω`*)

ラメの入ったメタリックな青なんですが、微妙にピンク系の光り方をして紫っぽくも見えて、シルバーとのグラデーションがなんとも美しい( *´艸`)

 

 

お値段は税込み87,780円(2024年10月現在)とは思えない凝った塗装に、辻さんのこだわりがたっぷり詰まったとても良く走るフレームとのことで、辻さんご本人からも「めっちゃ良いです! めっちゃ走ります!」と言われてます!

 

 

かなり細やかな所までこだわった設計になっているようです。

直接ご本人から解説と熱い想いをお聞きしました!

 

Zenkoロゴ入りです(`・ω・´)ゞ

 

 

 

さてこのフレームはスルーアクスル仕様のディスクブレーキ専用車で、最新のロードバイクの規格で造られていますが、実は今回は12速Di2アルテグラリムブレーキ仕様からパーツの移植で組み立てました。

 

つまりブレーキはワイヤー引き仕様のSTIレバーですので、機械式ディスクブレーキが必要です。

ここは油圧式ディスクブレーキと並ぶほど効きもタッチも良いEQUALのキャリパーを選びました。

 

ドロップハンドル車で機械式ディスクブレーキをお使いの方から「制動力が低すぎて怖い」という相談を良く頂きますが、このブレーキを使って一気に解決するパターンが非常に多いです!

growtac.com

それに黒系の色だけでなく、たっぷり色を選べるのでカラーコーディネートができるのも楽しいですね~

 

 

ホイールは新たにMAVICの新型COSMIC S 42 Discをお選びいただきました。

doterushi.hatenablog.com

 

 

それから12速Di2になってからSTIレバーは無線式になり、シートポスト部分に取り付けられたDi2バッテリーは前後ディレーラーとのみ有線接続して使えるようになったんですが、実はリムブレーキ仕様は従来品通りSTIレバーも有線接続しなきゃいけないんです(´;ω;`)

 

 

ちょいと工夫が必要ですが、綺麗に仕上がりました。

 

すんごいよく走りそう(;^ω^)

 

 

凄い頻度でビワイチをされているお客様で、ご自身の一周タイムを熟知されているので新記録がでると良いなぁ(*´ω`*)

 

 

 

 

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