RIDLEY Helium SLX Disc x RIVAL eTap AXS

琵琶湖・湖西のスポーツ自転車専門販売店どてるしの店主です。

 

リドレーのヘリウムSLXをスラムのライバルeTap AXSで組んで納車させて頂きました。



リドレーのヒルクライム向けフレームにスラムの無線電動変速の組み合わせです。

 

元々このフレームはブレーキと変速の配線がレバーからスタートして、ハンドルバー内部からステムに入り、そのままフレームに入って行くため、配線が見えるのはブレーキ本体の直前と前後変速機の直前だけになる設計です。

 

でも今回はeTapの無線変速なので、変速にはそもそも配線が無いため超絶スッキリ仕上げになって、素晴らしくシンプルで綺麗なルックスになります。

 

SRAM12速パーツに採用されてるこの特殊形状のFlatTopチェーンが漕ぎに対するかかりの良さが体感できます(`・ω・´)ゞ

ここもSRAMのおすすめポイントです!

 

フロントギアに関してはお客様お好みの楕円チェーンリングお選びいただきました。

ROTORのQ RINGをVEGASTのクランクで取り付けました。

店主も好きな楕円リングですが、変速のスムーズさはどうしても多少は真円に劣ります。

そもそも真円で完璧に調整が施された前変速であっても、変速のタイミングとやり方次第ではチェーン落ちすることは起こり得るものなので、今回はCRACK SAVEを付けさせて頂きました。

carbondryjapan.com

 

元々クランクより後側に施工するように作られているようですが、チェーンが落ちるときはまずクランク上部と前側にチェーンが接触するため、当店ではフレーム形状次第ですが、作る事の出来る形状であれば上と前側を優先的に形状を加工して施工しています。

doterushi.hatenablog.com

落ちた時の状況次第でチェーンの当たる位置は変わるので、これで完璧に守り切れるという保証はできませんが、心に少し安心感が持てます(*´ω`*)

 

 

ホイールはかかりの良さで定評のあるFulcrumのRacing ZERO DBです。

doterushi.hatenablog.com

 

総合的にかなりパワーロスの少ない高効率に漕ぎが推進力に変わる車体になったのではないかと( *´艸`)

お客様の更なる活躍期待してます(`・ω・´)ゞ

 

 

 

 

 

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