・・・ナオコ☆もしてみむとてするなり。

琵琶湖・湖西のスポーツ自転車店どてるしの続きを書くのが遅いナオコ☆です。


前回まであらすじ…

時は西暦20ペケペケ年、遂にナオコ☆は重たい腰を上げてロードに初乗りをすることに決めた。
シュニッタの予約と、店主に若干いらつかれながらも車体の準備も完了しあとは出発するだけ…

そこに忍び寄る小さな怪獣・子供たち‼
泣き付かれて片足を取られたり、とっておきの「デザートをちらつかせてお話を聞いてもらう」の攻撃も効かない。
「おつかいなんて行きませんよ~♪」のふりをしてお米をとぎだしても効果は得られない‼(お昼ご飯の準備をしていました)
途方に暮れかけるナオコ☆!

すかさず店主とかくれキャラも怪獣たちに「諭す」の援護攻撃‼
すばらしい連携プレーの結果、はたしてナオコ☆は無事にカフェ・ロヴィニにたどり着けるのか!?


ーという内容でしたね。


イメージ 2

あの後は子供たちの泣き付きを何とか収めて、どてるし駐車場で久しぶりの試運転をしました。
変速操作がいまいち身についていないですが、店主が「行くよ~」と先に出発してしまったため後に続いて出発できました。



軽い坂道に入ってからは「手前のギアを入れて」と指示が入るのですが、ナオコ☆には「手前のギアとは人差し指と中指のどちらの事ですか?」の状態が続いています。
お互いに意思疎通が不完全ながらも、さすが店主です!
途中で私の法則がわかったのか「ここから人差し指ね。」とわかりやすい指示を出してくれるようになりました。
…が私にしたら「それは右ですか?左ですか?」といまいち伝わらず。

とりあえず軽いギアでクルクル回せば坂は登れるんですよね‼
と某漫画を意識してマイペースに回します。
店主はそこを立ちこぎでさ~っと行ってしまいます。

そうそう、私の実家の近くにちょっとした坂があります。
学校帰りには絶対そこを通るのですが、立ちこぎではなくて座ったまま涼しい顔をして坂を登るのがかっこいいと思っている私には立ちこぎなんて‼
という気持ちが出てきますが、やっぱり立ちこぎの方が楽ですよね…

なんて事を考えていたらあっという間に到着です。
自転車を降りて店内に入ろうとしたら今まで使ってなかった筋肉がフルフルしています。
店内に入ったら酸欠ですか?目が回ります。
自分の運動不足を痛感しました。

酸欠になるならグリコのエクストラオキシアップ
まず2週間飲んで、酸素が血中に取り込みやすくすればこんな目まいからすぐ解放ですよ‼

次回のライドが決まれば2週間前からコソコソ下準備を開始しなくてはいけないと思いました。

ご褒美のシュニッタをいただき、リュックに詰めたらさっそく帰ります。
「変速は何度もやって覚えるんだよ~」
とのお言葉を残して店主さっさか進んで行きます。

春めかしい団地を通り過ぎると坂道が出てきます。
もうここからはブレーキを効かせて早くなりすぎないように用心して下ります。
両手でぎゅっとブレーキをかけるのは危ないという事なので、私はいつも「右・左・右・左♪」とリズムに合わせてブレーキをかけています。

他の人はどうやって坂を下っているのか気になる所です。

イメージ 1

スローペースで下り終わるとお店が見えて今回のライド終了です。
私なんとか初乗り出来ましたよ~。
次のご褒美ライドはちょっと時間がかかってしまうため5月まで持ち越しになりそうですが…
ゆるゆる行こうと思います。

自転車始める人はまず自転車が楽しいと思うところから入って行くのが長く楽しく乗れるそうですので。
店主と一緒にいるようになって17年目にしてやっとですが重い腰がすぐに戻らないようにしていきたいな…と。

帰宅後ストラバをチェックです。
どてるし坂をどの位で登れたかな~?


24:16…

え?24秒??なんて一瞬思ったのですが、24分ですか。
そうですよね、初心者ですもんね。…?

と納得しつつも「何かおかしい」とかくれキャラとどういう事だろう?なんて考えてもわからないので店主に確認です。

「バグってるかな?」

ストラバもバグるんですね。カセット抜いて底の基盤をフ~って吹かなきゃ!

あまり負担のない距離なので、また次回挑戦してみます。
目指せ!1分以内‼


※どてるし坂とは…
どてるしの横の道をカフェ・ロヴィニさんに向かって登っていく坂道が、いつの間にか「どてるし坂」とまことしやかにささやかれ始めた坂の事です。











~琵琶湖・湖西のスポーツ自転車店どてるし~

どこでお買い上げの自転車でも部品でも修理・カスタム承ります。
スポーツバイクで困った事はお気軽にご相談ください。

毎週末朝の走行会やってます。どなたでもご参加下さい。
一緒に自転車を楽しみましょう♪