琵琶湖・湖西のスポーツ自転車専門販売店どてるしの店主です。
12月10日(土)は「どてるしのサイクリストに効くイベント -どて煮-」を開催しましたが、その中でSMITHのセラライトホイールの試乗会を開催しました。
今回の試乗会でもたくさんの方にお試しいただきましたが、皆さんの感想で圧倒的に多いのは「いきなり早い!!」でした。
どてるしの近くには通称「どてるし坂」と呼ばれる少し急な坂が有って、そこそこの斜度ながらもなんとか一気に登り切れる程度の短い坂なんですが、ストラバの区間登録がされていたりして試走や調子をみるのに走る方も多いです。
そこを試して頂いた方が多かったのですが、皆さんそもそも店を出発するひと漕ぎ目で( ̄ー ̄)ニヤリとしてどてるし坂へ向かって行きます。
こちらの常連様も「はじめてアウターのままで、しかも最後までダンシングで登りきれた!」と興奮して喜びの感想を頂きました!
ホイールで走りが変わるのはもちろんの事なんですが、セラライトは漕ぎに対する反応が極端に良いんです!
セラライトより高価なホイールを使っていてもひと漕ぎ目に「あれ?」っとなります。
明らかに入力に対しての反応がずば抜けてる(+o+)
この内容でこの価格設定はあまりにもおいし過ぎるのではないかと…
そんな超性能ホイールですが、なんとアップチャージなしにリムを特注できちゃいます!
今回はディスクブレーキ仕様でリムハイト35㎜・リム外幅26㎜をお借りしていたのですが、最近納車させて頂いたお客様でリムハイト40㎜・リム外幅28㎜を使って頂いている方にご来店いただいたので、一緒に違いを試させて頂きました( *´艸`)
タイヤは同じではないですが、ハイト40・幅28はIRCのASPITE PRO 28c、ハイト35・幅26はコンチネンタルのグランプリ5000の25cです。
こんなチャンスはなかなか無いので、店主早速40㎜ハイト28㎜幅の特注品と自転車をお借りしてどてるし坂へ直行しました(`・ω・´)ゞ
まず感じたのはもの凄くパワフルな加速力!
やってしまいました「最後までダンシングで登りきれた!」いつもよりずっと楽に…
ちょっとびっくりするほどの軽快さと加速力で、突き抜けるように加速していきます!
リムハイトを高くしてるのになんという走り('Д')
もちろん登り切った後の折り返しの下り坂はリムハイトを活かした安定走行で、下って行ってしっかり加速した後の90度カーブもホイールの剛性がしっかり走りを支えてくれてグイっと曲がらせてくれます!
これ、欲しい(´;ω;`)
続いて試乗ホイールの通常タイプ35㎜ハイト26㎜幅に換装して再度どてるし坂チャレンジです!
リムハイトが下がった分軽く軽快に進んでくれます。
さっきの仕様に比べると力強さではなく軽さと剛性感で軽快に登る印象です。
スイスイ~っと登って行きます。
明らかに超高性能なホイールの走りです!
…が、40㎜ハイト28㎜幅の感動が忘れられない店主(´;ω;`)
理屈で行くと、リム外側の重量が増すだけ登りにはより不向きになって行くはずなのに、リム幅が増して剛性が上がってパワー伝達が良くなった分が重量のマイナス分を吸収しきってプラスになってるのかな?
そもそも重量が増したと言っても十分すぎるくらいに超軽量だし…
ディスクブレーキならではの太めのタイヤで振動吸収性も向上させつつ、パワフルな加速と安定感まで備えてしまう…
超店主好み(*´ω`*)
この辺りは乗り方と用途と好みで選び方は大きく変わってきそうです。
どうせ価格が同じなら徹底的に自分好みで選ぶべきです!!
ディスクブレーキ仕様は標準の35㎜ハイト以外に、30㎜・40㎜・50㎜・55㎜・60㎜があります。
※リム幅によって選べるリムハイトが変わります。
リム幅は19C(外幅26㎜)・21C(外幅28㎜)・22C(外幅29㎜)からから選択できます。
どてるしのお客様の中では使用率の高いリムブレーキ仕様も、リム幅はブレーキの関係上17C(外幅24㎜)一択にはなりますが、リムハイトは標準の30㎜以外に38㎜・50㎜・60㎜から選択できます!
更にリムブレーキ仕様もディスクブレーキ仕様もフリーボディが選択できるので、シマノ・スラム・カンパニョーロそれぞれに対応できます。
圧倒的な性能のホイールです(`・ω・´)ゞ
ホイールご検討中の方はぜひ!!
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写真の練習しなきゃ‼
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当店でお買い上げ頂いた自転車はすべて分解してから確実な組み立てをします。
隅々までチェックしているので、点検と簡単な調整はずっと無料です。
整備内容にこだわった、美しくそして機能的なスポーツバイクやホイールのご相談はどてるしまで(`・ω・´)ゞ